車買って先輩に叱られた話
古い車持つなら整備できんと話にならんぞ??
yesGTです。今日でゴールデンウィークもラスト。。明日からの仕事を思うと半分うつになりそ・・・水曜だけどサザエサンはじまるわこんなん。
まあね、お勤めしなきゃいけないですから!!朝が来たらいきますよ。
今日は愛車、ピノのエンジンオイル交換をしました。
今日はいい天気だったので快適にオイル交換できました。エンジンオイル自体は2週間前から買ってましたけど自分でやるとなったら億劫になるときもありまして。。。。。まあそれでもオートバックスとかイエローハットに任せず自分でやる理由はお金がかからないことと、
ある人にある事を言われたからです。
まあ↑に大きな文字で書いてますね笑。なのでざっくり書いていきたいんですけど、
僕免許とったのが大学4年の冬なので卒業してからすぐ仕事の通勤に車使ってたんですね、通勤に使ってたのは親から与えられた車なんですけど、それを通勤に使ってまして2か月ほどたったとき事故ってしまったんですね、それで廃車にして当然次の車がすぐいるわけですけど、僕は以前から目をつけていた車があって、家の近くにあおぞら駐車で車並べてる中古車屋にカプチーノが出されていて、その車が気になってました。ちなみに初期型のやつだったんで92年式でした、そのカプチーノは。
でカプチといえば軽自動車なんですけど、後輪駆動でチャージャーついてるんで結構ばかにならないくらい速いんですよ、という情報も前もって調べてたんでもう勢いでローン組んで買っちゃいました。ちなみにこの時点で整備の経験はまったくのゼロです。車って壊れるの?っていうレベルです。
それで車好きの先輩がいたんでその人にも連絡して一緒にみてもらったところ、「まあ買ってから勉強するのもいいだろ、いいクルマだから大事にしろよ」っていわれて小気味いい感じでわき合い合いと話をしました。
問題が起きたのは翌日からで、普通の車はローで発進してセカンドで加速していきますが、このカプチーノはなんとセカンドギアのゲート部分ではじかれて入らないという事態が起きたり、よくエンジンルームを見てもらうとタイミングベルトが10年以上変えられていなかったり、サスペンションは4輪死んでるし運転席のドアの付け根がサビで腐食してるしエアフロセンサーはおかしくなってくるし、、もうとっくに跳満ですよ。
とにかくそれらを例の先輩にみてもらったところ、
「この手の車は売る側もホントに知らない場合があるから一概には言えんけど買う側も買う側やで!古い車持つなら整備できんと話にならんぞ??」
と言われ私は絶句( ー )言葉を失いました。
それから車は整備はできる範囲は自分でやるようになりました。
全部やれたらいいだろうけどいや、自分のベストを尽くせばいいんじゃないか、
そう思ってできる範囲をやってます。
ということでエンジンオイル交換したいけど何からやっていいかわからない、エンジンルームみてもわけわからない・・・
そういう方がいるかもしれないんで、作業手順を残したいと思います。
わからない!イマドキオイル交換自力でやりたがる人がいるかどうか、でも書きます。
とっかかりたいけどとっかかれない人に向けて。
今日はそんな車の話でした!一旦区切ります、↓はエンジンオイル交換の方法だけ書きたいと思います。皆さんおやすみなさい!
ちなみにエンジンオイル交換カンタンです。なれたらダラダラやっても作業自体は20分で終わります、
一番の注意点はジャッキアップです。命の危険があるとしたらここ。
~~~~~~~~~~~~~~~用意するもの~~~~~~~~~~~~~~~~~~
・エンジンオイル(推奨粘度のものいれてください、車の説明書のサービスデータの
ところに書いてます)
・バケツ
・ジャッキアップ用のスロープ(今回スロープでやってますが車載工具でイケます)
・ラチェットハンドル
・17mmのソケット(ピノは17mmですが他の車だとサイズが異なる場合あり)
・廃油ポイ
・オイルジョッキ
・ドレンボルトワッシャー(今回写真用意できてません、2回に1回交換推奨です。)
ちなみにスロープ、ラチェット、ソケットはアストロプロダクツ、
それ以外のものはオートバックスで調達できます。
※ドレンボルトワッシャーですが、今までみてきた感じだと普通車、軽関係なくメーカーごとで統一してるっぽいです。ホンダ車ならホンダのやつ。スズキならスズキ。
違ってたらすみません。
①まず車をジャッキアップし、フロントの下に潜り込みラチェットハンドルを使ってオイルドレンボルトを緩めます。車によって位置が少し違うけど、オイルパンについてるボルトなのでオイルパンを見つけて緩めてください。
近くでみるとこんな感じ
③ボルトを緩めたらあとは手で緩められるのでバケツを構えてボルトをとってください。このときわりと勢いよくオイルが出てくるので、慎重にボルトを外してほしいのと、ボルトをバケツの中に落とさないように気を付けてください。(ちなみに僕は今まで2回落としました)
※車動かした直後に作業する場合は出てくるオイルが熱いのでゴム手袋装着お勧めです
④オイルが抜けきったらすみやかにドレンボルトを装着してください
ドレンボルトワッシャーは必要ならこのタイミングでつけてください。
ワッシャーはまるみを帯びた方がオイルタンクの中に向きます。
これで下の危険な作業は終わりです。
⑤ボンネットをあけてオイルフィラーキャップを外します。
これも車により場所が違いますが、フタには英語でエンジンオイルとかかれているのでわかると思います。
⑥オイルジョッキにエンジンオイルを充填します。
余談ですが、オートバックスになどにいくとよく添加剤も一緒にいかがでしょうか?とよくききますがアレの効果を体感したことはないので僕は一切入れていません。
⑦ピノのエンジンオイル規定量は2,7リットルなのでそれだけいれました。
エレメントも変える場合は2,9リットルです。
⑧あとは先ほどのオイルフィラーキャップの穴へエンジンオイルを注入して、キャップ閉めたら終了です!
エンジンオイルを注入する瞬間は気分がいい。
以上エンジンオイル交換でしたー!